VBScript の起動方法(WSHから)

ここでは VBScript で記述したコードを WSH (※)から起動する方法を説明します。
当サイトで公開しているサンプルコードは基本的にこの手順に従って実行すれば動作するように記述しています。
※WSH とは Windows Script Host(旧称 Windows Scripting Host)の略。
 WSH の詳細については当サイトでは説明しませんが、知らなくても当サイトのサンプルコードの使用には支障はありません。

それでは手始めに VBScript を記述するためのエディタを起動しましょう。
ここでは Windows に標準で添付されている「メモ帳」を使用します。
起動するために、まずスタートメニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックしましょう。(下図)

「ファイル名を指定して実行」をクリックしたら、「notepad」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。(下図)

これで「メモ帳」はきどうできました。早速下記のコードを「メモ帳」に入力しましょう。(下図)

MsgBox("Hello, VBScript!")

コードを入力できたらファイルを保存します。
メニューの「ファイル」から「名前を付けて保存」をクリックしてください。(下図)

保存用のダイアログが表示されるので、まず「ファイルの種類」から「すべてのファイル」を選択します。(下図)

「ファイルの種類」を「すべてのファイル」にしたら、ファイル名に「hello.vbs」と入力して「保存」ボタンをクリックしましょう。(下図)

ここまで正しくできていれば、保存したフォルダに下図のようなファイルが存在しています。
では、早速このファイルをダブルクリックしてみましょう。

下図のようなダイアログが表示されれば、VBScript の起動は成功です!
上手くいかなかった場合は、もう一度この手順を良く見直して再度チャレンジしてみてくださいね。

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